カードローン 審査

カードローン審査ではどこを見ている?カードローンの審査ポイント

カードローンやおまとめローン審査ではどんなところを見て融資可能かどうかの判断をしているのでしょうか?カードローンやおまとめローン審査は大きくわけて

 

  • 属性(スコアリング)
  • 信用情報(クレジットヒストリー)
  • 事実確認

 

この3つから審査されます。
このなかで、申込書に記載するような年齢や勤務先、家族構成など個人情報を元に審査を行うのが「属性」です。

 

属性は過去の膨大な融資の実績から「どういった人がお金を貸してきちんと返してくれていたか」などといった統計情報をもとに、個人の申込情報を点数化(スコアリング)して融資の可否や融資額を判断していく審査になります。

 

属性は各社の融資実績をもとにした審査基準になっていますからそれぞれで異なるため一概にこの属性がこのくらいなら審査に通ると言えるものではないのですが、やはりだいたいの傾向としては同じような傾向が見られるようです。
それぞれの項目ごとにどういった人が評価が高く審査に有利となるのかみていきましょう。

 

年齢

一般的に評価が高いのは20代〜30代の働き盛りの方です。
カードローンのターゲット層はもともと20代〜30代であり、その理由としては若い方のほうが収入の多くを返済に回すことができるからといいます。

 

また、ローン会社は長く利用してもらえることを求めています。
そうした意味でも若い方のほうがスコアリングの得点が高くなるというわけです。

 

年齢については50代など高めのほうが評価が高い、としているところもあるようですが、やはり60代となってきますとこれから定年を迎えるということであまり高い評価にはならないようです。

 

職業・勤務先

医師や弁護士は抜群に評価が高く、次いで最も安定しているとされるのが公務員です。
公務員の場合、上場企業など民間の大企業に勤めている正社員の方よりも高い評価となります。

 

属性において評価されるのは「安定性」が高いかどうかということです。
収入では勝っていても職業の安定性という面でみると、公務員のほうが評価が高いということになります。

 

公務員に次いで大企業、中小企業の正社員、そして自営業や派遣社員、パートアルバイトなどの非正規雇用者といった順になります。
ここでもう一つ注意していただきたいのが自営業の方です。

 

自営業の方といっても、なかには収入が非常に高い方もいらっしゃいます。
しかし、自営業の場合、収入の安定性という面では毎月一定の収入があるというわけではないので評価が低くなってしまうのです。

 

勤続年数

審査において意外と重要視されるのが勤続年数です。
勤続年数は、長ければ長い方がよいとされ、転職回数も少ないほうがよいと判断されます。

 

長く勤務しているということは、今後返済を続けていくにあたって、同じように収入を得られる、つまり継続的に返済をしてもらえるだろうという信用に繋がります。

 

一般的には5年以上となってきますと高評価です。
ボーダーラインとしては1年で、1年未満になりますと評価が低くなってきます。

 

6ヶ月以下の場合には多くのところで審査に通るのが難しいでしょう。
例えば誰もが知っているような大手企業に就職・転職したばかりの方で年収もそれなりの額だったとします。

 

それでも、就職してから半年未満の場合ですと審査に通るのが難しいことがあるようです。

 

勤続年数がまだ短いということは、まだその勤務先に定着しておらずすぐ辞めてしまうかもしれない可能性もある、と判断されてしまうのです。
申込をこれからしようと思っている方で、勤続年数がもう少しで半年、もう少しで1年という方の場合には、時間があるのであれば少し待ってからの申込のほうが審査に有利になる可能性が高いです。

 

年収

カードローンの審査において最も重視されると思われていながら意外とそこまで大きな影響がないのが年収です。
年収が高い人のほうがお金を借りやすいんじゃないのか?と思われている方も多いかと思いますが、実は審査のもととなる過去の融資の実績・統計情報によると、「年収が高ければ返済をしてくれる」という確率が高いわけではないそうなのです。

 

カードローン審査で高評価とされるのは「返済能力の高さ・収入の安定性」です。
むしろ年収の高さよりも、年収はそこそこの職業に安定性のある公務員にお金を貸したほうがきちんとお金を返してくれる確率は高い、というわけです。

 

そのため一般的に年収は400万円以上であれば高評価、200万円以下になってくると厳しくなってくるという傾向になっているようです。

 

また年収は自己申告によるもので、収入証明書の提出がなければ確実な裏付けがとれないといったことからも、年収は属性審査においてそこまでウェイトの高いものではないと思っておいていいでしょう。

 

健康保険証の種類

健康保険証の種類によって、職業や会社の規模がわかります。
高評価となるのは公務員の共済組合保険です。

 

次いで大企業の場合には組合保険、中小企業の社会保険と続き、自営業者やアルバイトの方の国民健康保険は一番評価が低くなります

 

居住形態と居住年数

なぜ自分の家がお金の審査に影響するのか?と思われる方は多いかもしれませんが、居住形態も居住年数もローン審査において評価の対象となります。
まず勤続年数同様、長期間同じところに長く住んでいるという方のほうが評価が高くなります。

 

やはり5年以上が評価が高く、1年未満の場合には審査に通るのが厳しいようです。

 

居住形態は持ち家の場合、自己名義でも家族名義でも評価が高く、次いで官舎・社宅、賃貸と続き、公営住宅は評価が低くなります。
住宅ローンを支払っている場合、持ち家であっても別にローンの支払いがあるわけですから評価が低くなるのでは?と思われるかもしれませんが、住宅ローンが組めるということは、金融機関の審査において信用がそれなりにあるから審査に通っているとみなされるため評価が高くなるのだそうです。

 

確かに、言われてみれば住宅ローン審査は非常に厳しい審査になりますから、それを通っていてきちんと返済しているということはむしろ高評価につながる、というのはなんとなく納得できますよね。

 

自分の住処がなぜカードローン審査の評価の対象となるのか、それは、長く一つところに済んでいるという人と、賃貸などを転々としている人、どちらのほうが貸し倒れになるリスクが高いか?を考えるとわかるかもしれません。
賃貸などを転々としている方は、すぐに転居できてしまいます。

 

もし支払いに行き詰まってしまった場合に連絡がつかなくなってしまう可能性が高い、と判断されるのです。
そのため、持ち家で長年同じところで暮らしているという方の場合には評価が高くなるというわけです。

 

家族構成

家族構成の評価は独身で家族と同居の方が一番評価が高くなります
家賃など生活費がかからず一番自由に自分のお金を使えるから、ということですね。

 

次いで評価が高くなるのは既婚者で家族と同居していて子供がいない方です。
家族が同居しているほうが評価は高くはなるのですが、子供が多くなればなるほど教育費や生活費などがかかってくるため評価が低くなっていきます。

 

しかし一番評価が低くなるのは独身で家族と別居の一人暮らしの方です。
このあたりはやはり過去の融資実績による統計からこうしたデータが導きだされています。

 

カードローン審査は属性だけで決まるわけではない

属性のなかでも特に重要視されるのは勤続年数や職業・勤務先、また意外なところで年齢です。
自分の属性を振り返ってみて、評価が低い、どうしようと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、属性はなんとかしようとしてすぐに変えられるものではありません。

 

例えば、公務員のほうが属性が高いとわかっても、すぐに公務員に転職することや、勤続年数を急に5年にするなんてことはできませんよね?

 

しかし、属性は合計の点数で評価されるので、どれかがダメでも他の点数が高ければ審査に通るということもあります。
そして、それらの点数の付け方、ウェイトの置き方に各社で違いがあるため、審査は受けてみなければわかりません

 

さらに、カードローンの審査は属性だけで決まるものではありません。
属性よりも重要視される信用情報による審査もあります。

 

審査の中身を理解したところで、まずは仮審査やお試し審査を試してみてはいかがでしょうか
いくつかのカードローンで試してみて、自分の属性で審査に通りそうなのはどのあたりのカードローンなのか、検討をつけてみるといいかもしれません。